没後50年 高島野十郎展 大阪中之島美術館にて
没後50年 高島野十郎展 大阪中之島美術館
大阪中之島美術館で開催されている「没後50年 高島野十郎展」を鑑賞しました。


私自身、高島野十郎と言えば、蝋燭の画家というイメージでした。
この展覧会では蝋燭の他、月、太陽、花、風景、睡蓮、雪景色、静物、肖像画などの
多彩な題材の貴重な作品を鑑賞することができました。
手紙などの展示資料もあり、高島野十郎の画業、人間性を少なからず
知ることが出来、とても有意義な時間となりました。

「花一つを、砂一粒を人間と同物に見る事、神と見る事」
高島野十郎が手紙に遺した言葉

「月ではなく闇を描きたかった。
闇を描くために月を描いた。
月は闇をのぞくために開けた穴です。」
高島野十郎画集 作品と遺稿 求龍堂 2008年より

高島野十郎 Takashima Yajuro(1890-1975)
洋画家 福岡県久留米市生まれ
1912年 東京帝国大学農学部水産学科 入学
1916年 東京帝国大学農学部水産学科 首席で卒業
1918年 東京農業大学講師
1921年 初個展開催
1924年 個展(銀座資生堂)
1928年 黒牛会結成
1930年 欧州出航(1933年帰国)
1935年 個展(博多生田菓子舗)
1936年 上京(東京都港区)
1937年 個展(日本橋白木屋)
1939年 個展(大阪朝日会館)
1941年 個展(銀座菊屋)
1943年 個展(銀座菊屋)
1945年 疎開(現・福岡県八女市)
1948年 上京(東京都港区)
1950年 示現会 招待出品
1951年 個展(銀座資生堂)
1957年 個展(博多大丸)
1959年 個展(日本橋丸善)
1961年 千葉県柏市アトリエ完成
1965年 個展(日本橋丸善)
1967年 個展(日本橋丸善)
1971年 同県同市内へ転居
1974年 個展開催(日本橋丸善)
1975年 85歳で死去
大阪中之島美術館での展示は、2026/6/21までとなっておりますが
そのあと東京、栃木と開催されます。
ご興味ある方は是非足を運んでみてください。
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