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骨董品の花瓶は高価買取できる?高額になるポイントや相場価格を解説

202505骨董買取花瓶例

 

骨董品の花瓶は、美しいデザインや歴史的な価値から、多くのコレクターに愛されるアイテムです。特に希少性が高いものや、有名作家が手掛けた作品は、高額で取引される傾向があります。この記事では、どのような花瓶が高価買取の対象となるのか、具体的な基準や高く売るためのポイントをわかりやすく解説します。

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骨董品の花瓶を高く買取してもらうポイント

骨董品の花瓶を高く買取してもらうには、以下のポイントが重要です。

 

  • 良い状態で保存する
  • 割れ目などがあっても修復をしない
  • 付属品も揃えて保存する
  • できるだけ早めに買取に出す
  • 出張買取サービスを利用する

 

それぞれ詳しく解説します。

良い状態で保存する

骨董品の花瓶は、保存状態が良いほど高額で買取されやすいです。ホコリや汚れは柔らかい布で優しく拭き取り、直射日光を避けた風通しの良い場所で保管しましょう。また、湿度は40〜60%が理想的とされており、湿度調整が可能な保管ケースを使用することをおすすめします。

割れ目などがあっても修復をしない

花瓶に割れやヒビが入っていても、自分で修復せずそのままの状態にしておくのが賢明です。無理に修復すると、かえって価値を下げてしまうことがあります。状態が悪いものでも、まずは専門の査定士に相談し、アドバイスを受けるようにしてください。

付属品も揃えて保存する

骨董品の花瓶は、桐製の共箱や証明書、小冊子などの付属品と一緒に保管することで、より高額な査定が期待できます。有名な作品の場合、共箱が揃っているだけで、買取価格が大きく変わることがあります。買取前には付属品を整理し、揃えておくようにしましょう。

できるだけ早めに買取に出す

骨董品の花瓶は、時間が経つにつれて劣化が進むため、不要になったタイミングで早めに買取に出すのがベストです。特にブランドの花瓶は、新しいほど市場での需要が高い傾向があります。保存状態が良いとさらに高額査定が期待できるため、査定時期にも注意しましょう。

出張買取サービスを利用する

骨董品の花瓶を買取に出す際は、出張買取サービスを利用すると便利です。重くて壊れやすい花瓶を自宅で査定してもらえるため、持ち運びによる破損リスクを回避できます。また出張買取では査定士が直接訪問し、花瓶の特徴や価値を丁寧に見極めてくれるため、より的確な評価が得られるのでおすすめです。

有名作家による骨董品の花瓶の買取相場

有名作家による骨董品の花瓶は、高い買取価格が期待できます。

 

  • エミール・ガレ
  • 酒井田柿右衛門
  • 金重陶陽

 

ここでは、3名の作家について詳しく解説します。

エミール・ガレ

エミール・ガレの花瓶は、ガラス工芸品として非常に高い価値が認められています。彼の作品は、細やかな装飾や独特な色彩表現が特徴です。市場でのガレの作品は、数万円から数十万円におよぶことがあり、その中でも特に状態が良く、希少性の高い作品は更に高額で取引されることもあります。

酒井田柿右衛門

酒井田柿右衛門は、日本の有名な陶芸家であり、赤絵の技法で名を馳せた作家です。繊細な彩色と美しい絵柄が特徴で、その完成度の高さから数十万円以上の価格で取引されることもあります。

金重陶陽

備前焼の重要無形文化財保持者である金重陶陽は、土の質感や焼成技法に優れた作品を生み出しました。収集家の間で人気が高く、買取価格が数百万円になることもあります。彼の花瓶は、伝統的な備前焼の手法に基づきつつも、独自性が高いのが特徴です。

骨董品の花瓶は実績のある買取店での査定がおすすめ

骨董品の花瓶を売却する場合は、実績豊富な買取店での査定を受けるようにしましょう。骨董品の価値は作家や保存状態、年代によって大きく異なり、専門知識のある鑑定士でなければ正確な評価が難しいものです。作品の状態に応じた買取方法を提案してもらえるよう、信頼のおける買取店での査定をおすすめします。

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