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金が本物か偽物か調べる方法5選!自宅でできる識別のやり方を紹介

本物と証明された金

 

金を購入する際に、最も注意すべきは偽物の存在です。しかし、最近では本物と見分けがつかないほど精巧に作られた製品が多いのも事実です。騙されないためには刻印の表記など、本物ならではの特徴を理解しておく必要があります。鑑定に出す前に、自身で識別して不自然な点に気づくことが重要です。

 

本記事では、金の偽物によくある特徴や調べ方について解説していきます。ぜひ参考にしてください。

この記事を読むための時間:3分

金の偽物とは?

金の偽物とは、表示されている含有量や合成金属を誤魔化して作られた金製品のことです。よく見られるケースは以下の3つがあります。

 

  • 刻印を偽装している
  • 金メッキである旨を明記していない
  • 部分的にその他の金属を使用している

 

それぞれ詳しく解説していきます。

刻印を偽装している

ゴールドアクセサリーなどには、製品に含む金の量を示す刻印があります。しかし、金製品の中には刻印を誤魔化して、含有率を偽ったものがあります。たとえば、「K22」(含有率91.7%)と表示されているのに、実際は「K20」(含有率が83%)の製品であるなどです。

 

また、刻印の中には「20K」のようにKが数字の後につくものがあります。「あとK」と呼ばれ海外で製造されたものが多く、偽物の可能性も高いため注意が必要です。

金メッキである旨を明記していない

基本的に、金メッキのものには「K18GP(Gold Plated)」と数字の後にメッキであることが表示されています。しかし、偽物の中には金メッキの表示をせずに、販売しているものがあるのです。金の粗悪品の中で最も多く見られます。

 

また、メッキ自体に金が使われていないケースもあり、騙されると損害は大きいです。

部分的にその他の金属を使用している

金のアクセサリーの中には、純金の刻印があるにもかかわらず、留め金やチェーンなどのパーツに別の金属を使った偽物があります。製品の大部分には金が使われているため、細かい部品に目が届かず騙されやすいです。また、パーツだけメッキの可能性もあるため、細部まで入念なチェックが必要です。

金の本物と偽物を調べる方法5選

金の本物と偽物を調べる方法は以下の5つです。

 

  • 刻印の表記を確認する
  • 磁石を近づける
  • 水に入れて比重を量る
  • 色味で見分ける
  • 試金石を利用する

 

それぞれ詳しく解説していきます。

刻印の表記を確認する

メッキ製品ならば数字の後に「GP」、色味を変えてるものならば「WG(ホワイトゴールド)」など、正しく刻印されているか確認しましょう。また「18K」のように数字の後ろにKがくる「あとK」にも注意が必要です。怪しい刻印を見つけることで、偽物だと識別したりプロの鑑定を検討したりできます。

 

金メッキやカラーゴールドの正しい刻印を表にまとめました。

 

【カラーゴールドの刻印】

金のカラー

刻印(数字は金の純度によって変わります)

ピンクゴールド

18KPG

ホワイトゴールド

18KWG

イエローゴールド

18KYG

グリーンゴールド

18KGG、18KGRG

レッドゴールド

18KRG

 

【金メッキの刻印】

加工方法

刻印(数字は金の純度によって変わります)

金メッキ

18KGP

電気式金メッキ

18KGE、18GEP

金張り

18KGS、18KGF、18KGR、18KRGP

 

正しい表記がされているか、表記とおりの色味や質感になっているかなど、細かくチェックしましょう。

磁石を近づける

金は磁力に引かれないため、磁石を近づけることで他の金属の使用を確かめられます。ただし、磁石につかないからといって必ずしも金というわけではありません。なぜなら、銀やスズなども磁石にはくっつかないからです。そのため、確実に鑑定したい人は、他の見極め方と合わせて行うと良いでしょう。

水に入れて比重を量る

水の中に金製品を入れて、水に対する金の重さを調べることで、金の純度が正しいか識別する方法です。手順は以下のとおりです。

 

  1. はかりで金の重さを計量する
  2. 水が入ったコップなどをはかりにのせて目盛りをゼロにする
  3. 糸などで吊るした金を水の中に浸して重さを計量する
  4. 1.で量った金の重さ÷水に入れたときの重さを計算する
  5. 計算した数値を基準と比べる

 

【基準】

純度

比重

K24

19.13~19.51

K22

17.45~18.24

K20

16.03~17.11

K18

14.84~16.12

K14

12.91~14.44

K10

11.42~13.09

 

この方法で、金の純度を識別できます。ただし、宝石や他の金属が混ざっている場合や、内部が空洞であるときは、計算がずれるためこの方法は使えません。より詳しく鑑定したい方は、色味で見分けるなどその他の方法も取り入れるといいでしょう。

色味で見分ける

偽物の金は純金を使ったアクセサリーに比べて、色が不自然なことがあるため、入念に観察すれば本物かを推測可能です。色味は純度に関係しており、100%の純金は濃い橙色をしていて、純度が下がるに連れて黄色くなっていきます。

 

また、プロに鑑定してもらった純金の製品を持っている場合は、比較して色味を確認するのも効果的です。

試金石を利用する

試金石とは、金かどうかを調べるために利用される鉱石のことです。金製品にこすり付けて、できた痕跡の色や、削れた金の感触をもとに本物かどうかを確かめます。痕跡がオレンジであれば金の純度は高いと判断できたり、感触が硬ければ偽物だと疑ったりすることが可能です。

 

また擦った時に表面が削れて、別の金属が出てきた場合は、メッキ製品だと一発で見分けられます。

金製品を購入する際は偽物に気をつける

金製品の中には、刻印や素材の詐称を行っている偽物があります。見極めるためには、自分でできる鑑定方法を知っておくと良いでしょう。たとえば、水に入れたときの比重で純度を割り出したり、磁石に引き寄せられるか試したりして金かを判断できます。

 

ただし、100%本物かを見極めるのは素人では限界があるため、偽物の可能性を感じた場合はプロに鑑定してもらいましょう。

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