〈信頼と実績〉 美術品・骨董品・茶道具の出張買取店

何でもお気軽にご相談、お問合せください 0120-04-5129 【受付】8:00~20:00(年末年始除く)

ブログ -Blog-


貴金属の買い取りでよくあるトラブルとは?回避する方法を解説!

貴金属の買い取りでよくあるトラブルとは?回避する方法を解説!

 

「貴金属の買い取りではどんなトラブルが起こる?」

「トラブルを防いで安全に貴金属を売りたい」

 

このような悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。貴金属の売却には、相場より安く買い取られる、想定外の品物も買い取りに出してしまうなどのトラブルが起こります。このようなトラブルを避けるためにも、買取相場を調べておくなどの事前準備が必要です。

 

そこで本記事では、貴金属の買い取りでよくあるトラブルやその回避方法について解説しています。ぜひ参考にしてください。

この記事を読むための時間:3分

貴金属の買い取りでよくあるトラブル

貴金属の買い取りでよくあるトラブルは以下の4つです。

 

  • 相場よりも安価で買い取られる
  • 頼んでいないものまで買い取られた
  • 買い取るまで帰ってくれない
  • 買い取りが取り消しできない

 

それぞれ詳しく解説していきます。

相場よりも安価で買い取られる

貴金属の買取業者の中には、できるだけ安く買い取って高値で売りたいと考えている悪徳業者もいます。売り手に正しい価格を伝えずに、相場よりも安く買い取る可能性があるため、注意が必要です。

 

また、価値が高いとわかっていても、保管状態の悪さなどを理由に不正な査定を受ける場合があります。間違った価格で買い取られないためにも、売るものの大体の相場を調べておくと良いでしょう。

頼んでないものまで買い取られた

よくあるトラブルとして、頼んでないものまで買い取られることがあります。たとえば、金の指輪だけ売るつもりだったのが、業者の誘導によって、売るつもりのなかった貴金属も売却してしまったなどです。望んでないものを買い取られないためにも、売却したいもの以外のものは見せないようにすると良いでしょう。

買い取るまで帰ってくれない

買い取りを断っても、売ってもらえるまで長時間居座るケースや、会社内での成績を気にして、ノルマ達成のために強引な買い取りをしてくるケースもあるようです。しかし、無理に断ると相手を余計に刺激する恐れもあります。その場の収拾がつかない場合は、警察を呼ぶことを考えるのも必要です。

買い取りが取り消しできない

査定金額を見てからでも、買い取りをやめることは可能です。しかし、買取業者の中にはキャンセルを受け入れてくれない場合があります。「査定が無駄になる」や「違約金がかかる」などの脅しををされても、売却の決定権は売り手側にあるため、強い意志で断るのが重要です。

買い取りでのトラブルを防ぐコツ

買い取りでのトラブルを防ぐコツは以下の4つです。

 

  • 事前に買取相場を調べておく
  • わからない場合や不審な場合は即決しない
  • 見積書や明細書を提示してもらう
  • クーリング・オフ制度を確認しておく

 

それぞれ詳しく解説していきます。

事前に買取相場を調べておく

売るものの相場を理解しておけば、業者からの査定額が正しいかどうかを見極められます。悪徳業者に騙されて、相場よりもはるかに安く買い取られるトラブルを防ぐことが可能です。一般的な買取相場はインターネットなどでも簡単に調べられるため、売りたい貴金属があるときは事前にリサーチしましょう。

即決しない

査定額を聞いて適正かどうか判断がつかない場合は、その場で売却を即決するのは危険です。業者が提示した金額が正当なのか分からず、安く買い取られる可能性もあります。後悔しないためにも一度考える時間をもらい、家族や友人に相談しましょう。相場も調べ周りの意見も聞いた上で、売却を検討することも重要です。

見積書や明細書を提示してもらう

優良な買取業者であれば、見積書や明細書を提示してくれます。業者名や所在地・連絡先・日付が載っているか、買取品目が正しく記載されているか確認しましょう。不十分な点などがあれば、指摘して売却を見直すこともできます。また、見積書などの書面での提示を拒む買取業者はトラブルの原因になるので買取契約はしないようにしましょう。

クーリング・オフ制度を確認しておく

訪問や出張の買い取りでは、契約書作成後8日以内であればクーリング・オフ制度が使えます。消費者を守るための制度であるため、無条件に品物を取り戻すことができます。

事業者にはクーリング・オフができることを告知する義務があるため、契約書を確認した上で、買い取りに応じましょう。また、出張買取でのクーリングオフが適用される条件とは、お客様側が意図していないタイミング・内容での取引であることです。例えば、売る気が無かったものまで売ってしまった場合は、事前に依頼している品物はバッグであると伝えているため、依頼した以外の品物はクーリングオフが適用されます。

但し、「店舗買取」と「宅配買取」についてはクーリング・オフが適用されません。 店舗買取と宅配買取は消費者の意思で品物を持っていく、あるいは送る必要があり、事業者に強制されている可能性が低いためです。 消費者には冷静に考える時間があるので、クーリングオフは適用外となっています。

貴金属の買い取りは慎重に依頼することが重要

貴金属の買い取りでは、相場より安価で買い取られるなどのトラブルが起こる場合があります。特に業者からの突然の電話や急な訪問で望まない売却をしないためにも、慎重に検討するのが重要です。事前に買取相場を調べたり、即決せず考えたりすれば、不当な買い取りに気づけて対処できます。この記事を参考に、適正に安心して買い取ってもらえる業者に依頼しましょう。

プライバシーポリシー  /  特定商取引に基づく表記      Copyright (C) 2021 三居美術. All rights Reserved.